月曜日
今日は、給料日前の最も財布が軽い日。
辛うじて明日まで何とかなった、と思ったら勤務先の副部長のご尊父が他界されその香典を出したら、見事に財布が空になった。
その副部長、私は10月にこの部に異動になったばかりで、殆ど面識も無いので香典を出す義理はあまり無いがサラリーマンの情けないところ。
五香のXAXへ行って、ドリンクが買えないのは辛いので、千円ATMで引き出しついでに雑誌も購入。
閑話休題
自民党の復党問題を聞いていて、平沼議員が拒否したと言う誓約書の中身をみて、大変驚いた。
1年前、離党の原因となった自身が反対した法案に賛成し党の方針に従い、それに反した行為を行った場合は議員を辞職することを誓約するという。
へぇー、自民党には党の決定に逆らったら議員を辞職するという党議があって、それに納得した議員の集まりなのか。
まるっきり、単一思考の集まりではないか。
党名を変えたほうが良いのではないか。
言う事を聞かないときは、党も出ます、議員も辞めます。これでは、まるで独裁国家のようだ。
昨年の衆議院選挙では、党内の対立を見世物にして『刺客』を仕立てて有権者の興味を引き、票を集め比例代表性の効果で議席を増やした。
造反議員は、地力に優れた方が多かったから、小選挙区でも勝ち残ってきた。
そうやって、議席数を拡大して、両方を引括って自民党議席にしてしまえば、どんな法案も必ず通せるという極悪な企みだ。
この手法は、自民党が昨年仕組んだことだったとしたら、なんと凄いことか。
これでは、造反議員に投票した有権者の意見は、どうなってしまうのか。議員が議員として選ばれる、辞めると言うには、それを支持し投票した有権者の支持と理解が必須ではないのか。
その視点で、平沼議員の言うことは、筋が通っている。
この邪悪な行為が、半年後の参議院選挙まで有権者皆が忘れてしまわぬように、新聞テレビは繰り返し報道して欲しい。
こんな無節操な党に、日本の将来を任せると、また55年体制のような弊害をまた繰り返し、美しい国どころか金権腐敗列島が蘇るかもしれない。
今日も退社後、五香のXAXへ。
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