前回三浦アルプス歩きを失敗したので、もう一度歩いて見ることにした。

追浜の商店街は、このアーケードがいい。
直ぐに右手の路地をのぞき、踏切がある路地を見つけて進み、踏切を越え急な石段を登ると、鷹取公園。
鷹取山と同じ岩がごろごろ。
ちょっと小高い公園で、見晴らしが良い。
公園から続く高台の住宅地へ続く小路を、若い女性が歩いてくる。その歩いて来た方へ進んで行くと、原付バイクが走って来てビックリ。原動機付き自転車は歩道を通行しても良いが、それは押して行くだけ。
歩道を、原動機の力で力走してはいけない。

鷹取の西友前で、500mlのペットボトルの水を購入し、一口飲んで公園の石段を登り鷹取山へ。
横須賀市の水道施設を迂回して進んでいくと、鷹取山の磨岩仏などの、奇岩が連なる。
鷹取山の展望台は、前回登っているのでパス。
滑りやすい石段をよたよたと下り神武寺へ向かうと、今回は素直に山王神社に下りれた。
前回は、四苦八苦し老人ホームの近くに出たのに、あっという間。前は、何処で道を間違えたのか。

今日は、ちゃんと表参道を下り、東逗子駅へ向かう。
途中に、この地蔵さんが見守っている。
JR東逗子駅は、正直小っちゃい。

この家は、川を屋敷堀のように、周囲を巡らせている。
横断歩道を渡って小学校の前に来ると、「二子山ハイキングコース」の標示がありそれに従って二子山を目指す。
途中から前回歩いた道に出る。


さてここから、乳頭山へ行く道を確認しようとすると、もう一つの手書きの道標。
手書きで書かれたこの道標は、三浦アルプスでは最も信頼が置ける。


10分もしないうちに、乳頭山山頂に着く。
ちょっと広い平らな土地が開けていたが、「乳頭山山頂」などの標識は無かった。
例の手書きの道標で、「ここかぁ」と判る。
この後、畠山への道は、藪の中を草を掻き分けながら進んだ。
困ったのは、蜘蛛の巣。
足元を気にして下を見て進むと、蜘蛛の巣が顔に頭にかかる。
蜘蛛が大慌てで避けてくれるのが助かるが、蜘蛛の巣や巣に掛かっていた虫が顔や腕にへばりつく。
ピッケルか棒でも持って、行く手を払いながら歩けば良かったか。
服は、藪の中を行くことを覚悟してたので、長袖を着ていた。
しかし、蜘蛛の巣には、思いが及ばなかった。
この約30分の藪歩きは、結構堪えた。
続きは、あまた明日。
今日の日常