土曜日
常総地方観光促進協議会発行の、ウォーキングガイドブック「豊田堰・岡堰・福岡堰」に惹かれ、小貝川沿いを歩くことにして、出掛けた。
巡る順番は、上流の福岡堰から川沿いを下ることにした。


TXみどりの駅から、福岡堰へ向かう途中で、日の出を拝む。
堰までの道、R354は片側2車線で、歩道も広々。トラックや車がガンガン凄いスピードで走るので、横断歩道のない場所を渡るのは、自殺行為。
ガイドブックにはない、立体交差の道を登り、福岡堰さくら公園に着く。

堰の幅は、300m程もある。堰に掛かる橋の幅は、2.5m程で、車一台ぎりぎり。
川の幅の一番広い所は、500m位もある。


堰から中洲?の桜並木を歩く。春には綺麗だろうなぁ。
水門の箕輪へ渡る橋は、通行禁止になっていた。
ガイドブックは、常総橋を渡って、小貝川右岸を行くルートだが 、このまま左岸を進む。
水海道川又で、低い橋を通って右岸に渡る。堤を歩くと、こっち側は自転車道で、車が走ってこないから、安心。

常磐道の下を潜って、小目沼橋へ向かう途中、木の上に鋭い目をした鳥がいた。

数年前にも、この橋を渡った。
以前乗っていた三菱のシャリオを、この橋の近くで写真に撮った。
左岸へ渡り、下って行く。
途中、堤の下に、以前訪れている間宮林蔵氏の墓、続いて間宮林蔵記念館がある。

岡堰に到着。左岸から来たのは、初めて。
岡堰は、幅約300m。福岡堰より川幅は狭い。橋は広く、車がすれ違える。
岡堰を渡って、右岸へ。
JR常磐線を潜って、ラストの豊田堰へ。

14時、豊田堰到着。
龍ヶ崎や佐貫へ行くのに、ここは何度も通っているが、殆どが左岸。今日は、右岸から。
ガイドブックは、食べ物屋さんを多く紹介しているが、ワシは食べ歩く趣味は無い。
この後、どうするか悩んで、最も楽な取手へ出ることにした。
利根川の河川敷を歩いて、利根川浄水場のところで、再び堤に登る。
河川敷の公園に入って行くと、幟が見えた。

「小堀の渡し」
時刻表も料金表も掲示されていて、実際に運行されているようだ。
今日の日常