今朝は、冷えていた。日向は、陽射しで暖かいのだが、日陰に入ると風の冷たさが堪えた。
ここは、白井七福神の一つ、福禄寿が祀られている。
来年の元旦も、お参りに来よう。

流れる水が凍って、つららが出来ていた。
逆井の観音寺には、誰もいなかった。
どこの寺社も、新年を迎える準備は、整っていた。
たしか、古着のリサイクルショップがあった場所だ。
看板は、まだ真っ白だ。
【 今年1年 】
今年は、昨年11月頃の右脚の故障からリハビリに務めて、3月末には何とか右足の脚力を回復。
6月には左膝を故障、それが治りきる前に左肩が上がらなくなり、9月末には更に左肩に全く力が入らなくなった。
スポーツジムを、8月に自宅近くに出来たルネサンスに変更。ジムの利用法が、がらりと変わった。
ただ、左肩の故障のために、10月から11月までの間、ジムを休止。
12月にようやく、ジム通いを再開。
親族の事では、1月に兄がアルコール依存症脱却のために、6週間ほど入院。
実家の母に伝えるため、久しぶりに手紙を書いた。
2月末に退院したが、アルコール依存からは脱していなかった。
7月中旬に泥酔して転倒、救急搬送され緊急入院。症状は、頭部外傷による出血と、脳挫傷に伴う脳内出血。
後に意識が回復したが、脳挫傷による高次脳機能障害と判定された。
記憶の混濁と、認識力の低下がみられる。
現状を実家の兄には、包み隠さず手紙で伝えた。母には、希望的観測だけ、ぼやかして伝えた。
兄は、10月に病院から老健施設に移動した。
義理の姉は、なんとしても兄を家に戻して、一緒に住みたいと主張している。
兄は、『家に戻って酒が飲みたい』と言っている。
義理の姉は自分が眠っている間は、兄が勝手に外へ出歩けないように、止める仕組みを講じたいという。
ただし、がっちりとした扉は、拘束になるため出来ないそうだ。
簡易なゲートを設える提案をした。来年には、作ってあげようと思う。
12月の下旬に、新潟の伯母が亡くなった。
今年の新型コロナ感染の影響で、葬儀に行くことが出来なかった。
弔電だけで、済ませなければならず、とても無念。
年賀状は、既に出してしまった。例年なら、25日ころに作成して、元旦に届くかどうかという感じで出していたのに。
普段と違うことをしたのも、虫の知らせだったのかな。
今年は、自分の身体が、次第にポンコツ化していくことを、否応なしに思い知らされた。
身体の故障で、思い切り動けないという、もどかしさ。
そして、体を労わって運動を制限しているうちに、筋肉は落ちていく。
落ちた筋肉を筋力を取り戻すには、休んだ時間の3倍を要することも分った。
この先の人生、もう残り時間は長くない。
欲張らずに、でも諦めることは無く、誠実に過ごして行きたい。
今日の日常