2021年04月04日

今日は2輪のコース

日曜日
 今日は、筑波サーキットで開催された、2輪のレースのコース員を頼まれ、ライセンスもないのに出席。
 国内の2輪のレースを取り仕切っている団体は、2つある。
 MFJとMCFAJ。
 今日のレースは、MCFAJが仕切っている。
 
 クローズドサーキットで、ライダーやドライバーにコース員が意思を伝達する手段は、旗による合図。
 困ったことに、2輪と4輪で旗が若干違う。
 今日の2輪のレースでは、旗の運用の仕方が、MFJとMCFAJで異なっている。
 走行するライダーにとっては、所属団体がいつもと同じなのでなんら戸惑うことはないのだろうが、コースで見守るコース員にとっては困り果てる。
 旗の出し方も、振動と静止の違い。事故地点の手前の監視ポストで、危険を知らせ追い越し禁止とする合図の『黄旗』の運用。
 今日のMCFAJは、事故地点の直前と、そのまた手前のポストで、黄旗を振動表示するルール。

 25年くらい前、4輪では事故地点の直前のポストは黄旗を振動、その一つ手前のポストでは予告の意味で黄旗を静止表示していた。
 だが、これでは追い越し禁止区間が長すぎるため、予告旗は廃止になった。

 今日の予告ポストでも黄旗を振動をすると、ライダーたちは何処からが事故地点か分らなくなる。
 また、黄旗を表示するポストでも、先のポストに黄旗が振動表示されていたら、こちらも振動表示することになる。
 各ポストからは、コースは隣接するポストまでしか見通せない。
 だから、先のポストに黄旗が振動されたら、自ポストでも予告の為に黄旗を振動することになる。
 すると、どこかで黄旗が振動されたら、コース全域で黄旗を振動する羽目になる。

 全くバカなルールである。

 今朝のコース員へのブリーフィングでは、やたらと『いつも通り』と繰り返していた。
 今日初めてこの主催者のレースに、オフィシャルとして来た人間に、『いつも通り』は通用しない。
 レースのコース員は、毎回その都度組織するものだ。
 おまけに、統括する団体により、ルールが違うのだ。
 筑波サーキットのローカルルールは、主催者に拠って幾つも存在する。
 主催者にとっていつも通りであっても、確認のために一つ一つ説明するべきである。

 朝のこのブリーフィングで、この主催者には何を云っても駄目だなと思った。


今日の日常
posted by 野内 悟 at 20:05| Comment(0) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする