日曜日
本日は、SCCN主催の4輪レースのコース員として、筑波サーキットへ。
朝4時の時点で、茨城県常総市の天気予報は、6時以降曇り13時以降は晴れ、降水確率20−10%。気温16℃から21℃。
朝の天候は予報よりすぐれず、筑波サーキットの路面は、水で覆われていた。
朝一のレースの予選では、路面に水があり、走行するとタイヤから水煙が上がる。
ドライバーたちも、車が滑るのが判るため、慎重にアクセル操作をしている。
9時頃には、次第に雲が切れて青空がのぞむようになり、路面が乾いてきた。
コースコンディションは、最良の状態になった。
午前中の予選では、大きなトラブルも無く、平和に過ぎた。
時折北の空に黒く低い雲が湧いては消えていったが、筑波は雨にならなかった。
サーキットでは、雨が降って路面が濡れていると、思い切って走行できないから車速も低く、アクシデントは起きても比較的軽微なことで済む。
今日の決勝レースでは、S−FJで1周目に4台が関わるクラッシュが発生し赤旗中断。
全車が、コントロールラインへ着いた直後に、何故か『赤旗解除』の指令が告げられた。
ちょっと妙なタイミングだと感じた。
その理由は、予想通りだった。
最終のレースは、VITAレース。
同じ車での競走のため、速さの違いは、車の設定の能力と運転技術の差。
いわゆる、技術の差。
今日の日常