
前に佐原へ行ったときと、ほぼ同じ時刻に佐倉を通過。
あのころは地面が凍って真っ白だったが、今日はもう凍ってもいない。電車のドアが開いても、寒さに震えることも無い。
銚子駅を出て、銚子高校の生徒たちと一緒に歩道橋を渡ると、下に銚子電鉄がのぞける。
どこかで見覚えのある車両。

道端には、「銚子カメラ博物館」などという、そそられる案内もあったが、まず予定通り威徳寺へ。
大きな立派なお寺。境内には、梅の花が咲いていた。
山門を出て進むと、右手に大きな寺のお堂が見えた。

中を進むと、藤の古木があった。
藤の木は、足利フラワーパークの樹医が現在養生中という。
不思議なことに、このお寺には山門が無かった。
東側の通りからの入り口は、まるで武家屋敷のような、塀と石垣があった。
通りに出て、左へ折れるとヤマサの第一工場の入り口。


ここに停められている車両は、また色も形も違う。
赤い車両の塗り方は、どこかの地下鉄に似ている。
千人塚、銚子ポートタワー、犬吠岬灯台、屏風ヶ浦の途中から、千葉ドーバーラインを歩いてAEON旭の前で幻滅し、海岸沿いの自転車道を矢指ヶ浦の海水浴場で、旭駅方面へ針路を変えた。
海岸沿いの道は、心地よかった。

あの工場団地は、旧日本軍の飛行場のあった場所。
X字型に交差した、約1,4kmの滑走路があった。
30年近く前、車で来た場所。
午後5時20分頃干潟駅で、散歩もお終い。
【 昨夜から朝 】
NT朝日の土曜ワイド劇場は、俳優が盛り沢山。
とよた真帆が、犯人役とはとても意外だった。でも、泣き崩れるシーンで、涙の一つも流せないとは。
水野真紀が、自然にほろりと涙をこぼしたのとは、対照的。
終わったら、カーネーションの先週放送分の録画を、プレイリスト編集してから見る。
1時頃就寝、4時20分起床。睡眠時間、推定3時間20分。
5時、家を出発。
8時01分、銚子駅に到着し、歩き出す。
【 昼 】
AEON旭の先のミニストップで、サンドイッチを購入し歩きながら食べて昼食。
午後5時20分、干潟駅に到着。
ところが、千葉行きの電車は、午後6時04分まで無い。

間の空いた時間、近くのローソンへ行き、空腹を癒すためコッペパンを購入。
駅で電車を待つ間、のんびりとパンを食べる。
<歩いたルート>道のり約53km、歩数69,641歩。
午後8時半、帰宅。
【 夜 】
風呂に入って、汗を流し夕食。
TVのchは、どうして奥方や子供たちは、こんなにくだらないものばかり選ぶのか。
大宅壮一氏の言った「一億総白痴化」は、着々と進行中。
ちなみに、MS−IMEはこの「白痴」を変換しなかった。
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ちなみに、ボクはATOKですが、「白痴」って変換しませんでした。(^_^;
「白痴」は、ドストエフスキーの名作。 坂口安吾の短編小説や、映画にも数多くあります。
差別用語にあたるから、簡単に候補に出ないようにしてあるのでしょうか。
このことこそ、問題だと思います。