2012年02月26日

銚子から干潟駅へ

日曜日
 120226_銚子駅の歩道橋から.jpg 始発電車で銚子駅へ。
 前に佐原へ行ったときと、ほぼ同じ時刻に佐倉を通過。
 あのころは地面が凍って真っ白だったが、今日はもう凍ってもいない。電車のドアが開いても、寒さに震えることも無い。
 銚子駅を出て、銚子高校の生徒たちと一緒に歩道橋を渡ると、下に銚子電鉄がのぞける。
 どこかで見覚えのある車両。
120226_威徳寺.jpg 銚子駅の南側は、静かなもの。
 道端には、「銚子カメラ博物館」などという、そそられる案内もあったが、まず予定通り威徳寺へ。
 大きな立派なお寺。境内には、梅の花が咲いていた。
 山門を出て進むと、右手に大きな寺のお堂が見えた。
120226_妙福寺.jpg 通りの角に、お稲荷さんの入り口が見え、横を覗くと観音様の周囲に風車。
 中を進むと、藤の古木があった。
 藤の木は、足利フラワーパークの樹医が現在養生中という。
 不思議なことに、このお寺には山門が無かった。
 東側の通りからの入り口は、まるで武家屋敷のような、塀と石垣があった。
 通りに出て、左へ折れるとヤマサの第一工場の入り口。
 120226_ヤマサ本社工場.jpg この「しょうゆソフトクリーム」ってのは、そそられる。

120226_銚子電鉄仲ノ町駅.jpg 第一工場の前を過ぎて踏切を越え、右へ折れ線路沿いに進むと、すぐに仲ノ町駅に着く。
 ここに停められている車両は、また色も形も違う。
 赤い車両の塗り方は、どこかの地下鉄に似ている。
 
 
 千人塚、銚子ポートタワー、犬吠岬灯台、屏風ヶ浦の途中から、千葉ドーバーラインを歩いてAEON旭の前で幻滅し、海岸沿いの自転車道を矢指ヶ浦の海水浴場で、旭駅方面へ針路を変えた。
 海岸沿いの道は、心地よかった。
 

 120226_干潟駅.jpg 途中、日清紡のテストコースのある工場団地を覗いているうちに、いささか遅くなった。
 あの工場団地は、旧日本軍の飛行場のあった場所。
 X字型に交差した、約1,4kmの滑走路があった。
 30年近く前、車で来た場所。

 
 午後5時20分頃干潟駅で、散歩もお終い。


 

【 昨夜から朝 】
 NT朝日の土曜ワイド劇場は、俳優が盛り沢山。
 とよた真帆が、犯人役とはとても意外だった。でも、泣き崩れるシーンで、涙の一つも流せないとは。
 水野真紀が、自然にほろりと涙をこぼしたのとは、対照的。
 終わったら、カーネーションの先週放送分の録画を、プレイリスト編集してから見る。
 1時頃就寝、4時20分起床。睡眠時間、推定3時間20分。
 5時、家を出発。
 8時01分、銚子駅に到着し、歩き出す。

【 昼 】
 AEON旭の先のミニストップで、サンドイッチを購入し歩きながら食べて昼食。
 午後5時20分、干潟駅に到着。
 ところが、千葉行きの電車は、午後6時04分まで無い。120226_歩数.jpg
 間の空いた時間、近くのローソンへ行き、空腹を癒すためコッペパンを購入。
 駅で電車を待つ間、のんびりとパンを食べる。
 <歩いたルート>道のり約53km、歩数69,641歩。
 午後8時半、帰宅。

【 夜 】
 風呂に入って、汗を流し夕食。
 TVのchは、どうして奥方や子供たちは、こんなにくだらないものばかり選ぶのか。
 大宅壮一氏の言った「一億総白痴化」は、着々と進行中。
 ちなみに、MS−IMEはこの「白痴」を変換しなかった。
posted by 野内 悟 at 22:58| Comment(2) | TrackBack(0) | 散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
しょうゆソフトクリームって、おいしいのしょうか?

ちなみに、ボクはATOKですが、「白痴」って変換しませんでした。(^_^;
Posted by 天然水 at 2012年02月26日 23:17
天然水さん

「白痴」は、ドストエフスキーの名作。 坂口安吾の短編小説や、映画にも数多くあります。

差別用語にあたるから、簡単に候補に出ないようにしてあるのでしょうか。
このことこそ、問題だと思います。
Posted by はらしょ at 2012年02月27日 05:49
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